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アンガーマネジメントとは?

怒らないことを目的とするのではなく、

怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになること

を目標としています。当初は犯罪者のための矯正プログラムなどとして活用されていましたが、時代の変遷とともに一般化されていきました。

どのような分野で活用しているか?

企業研修、医療福祉、青少年教育、人間関係のカウンセリング、アスリートのメンタルトレーニングなどの分野で幅広くアンガーマネジメントは活用されています。その中でも企業研修の需要は高く、多くの企業でアンガーマネジメント研修が導入されています。主に導入されているテーマは、管理職研修、コミュニケーション研修、パワハラ研修、メンタルヘルス研修です。

テレビ、新聞、ラジオ、雑誌、WEB媒体でも注目

アンガーマネジメントはテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、WEBメディアでも非常に高い注目を集めています。
毎年、1,500媒体以上のメディアで取り上げられ、アンガーマネジメントが紹介されています。例えば、政治家の失言問題、危険運転のロードレイジ問題、世間を騒がせる事件等、事件の裏にはほとんどの場合、怒りの感情が隠れています。そこでアンガーマネジメントの視点から解説を求められることが多いのです。


テレビ:NHK「助けて!きわめびと」「ニュース7」、NTV「ニュースZERO」、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」等多数  新聞:日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞 等多数
雑誌:『Tarzan』、『an・an』、『日経ヘルス』、『PRESIDENT WOMAN』等多数

日本ではどの位の人がアンガーマネジメントを学んでいるか?

アンガーマネジメントの受講者数は年々右肩上がりに増加しています。2018年度は約24万人が受講しており、統計を取り始めてから2019年半で述べ100万人の方が当会の講座、研修などを受講しています。

2012年 8,549名   2013年 15,314名   2014年 50,326名   2015年 104,284名
2016年 181,906名  2017年 222,203名  2018年 245,626名
2019年 317,981名

2017年4月、厚生労働省は、職場のパワーハラスメント防止対策を強化するための方策の検討を行うため、有識者や労使関係者からなる「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」を発表し、日本アンガーマネジメント協会代表理事の安藤さんも委員に就任しました。
「職場のパワーハラスメント防止対策」は、働く方々が健康で意欲を持って働く上で重要な課題であり、アンガーマネジメントがハラスメント防止対策として、今後も多くの職場に導入されることが予想されます。

アメリカでは子どもにもアンガーマネジメントを教えることに積極的です。小学校はもとより、サマーキャンプなどでもアンガーマネジメントを教えています。
また、一般的な人間関係のカウンセリング、夫婦(カップル)セラピーなどにもアンガーマネジメントが取り入れられています。


アスリートのメンタルトレーニングの成功例として有名なのが、テニスのロジャー・フェデラー選手です。その他にもプロゴルファー、アメリカンフットボールのチーム等もアンガーマネジメントをメンタルトレーニング、チームビルディングのために取り入れています。

更には、アメリカでは司法分野にもアンガーマネジメントが導入されており、DV、傷害、危険運転といった軽犯罪を犯した場合、裁判所からアンガーマネジメントを受講するよう裁判所命令が出ることがよくあります。

いかがでしたか?アンガーマネジメントについて少し興味をもっていただけたと思います!
アンガーマネジメントを学ぶ事で得られる事!!!

  • 職場の環境を改善できる
  • 怒りのコントロールでストレスが軽減
  • 心の健康を自分、周囲、相手に与える事ができる
  • 上手に指導できるようになり、理解してもらえる
  • 怒りの連鎖を断ち切る事ができる
  • 私生活が充実する
  • あなたもアンガーマネジメントを教えられる

是非、1度アンガーマネジメント講座にご参加ください!!!

その行動はとても大切で貴重な一歩です。お待ちしています!!!