七夕の短冊に込められた想い
もうすぐ「七夕」ですね!
小さい頃に短冊に願いを書いて笹竹にくくりつけた事を思い出しました。
小さな事ですが、笹竹をなぜ使用するのか調べてみたら、「天に向かってまっすぐ伸びる力強さに生命力を感じたり、殺菌力の高い笹には厄除けの力があると信じられていたから」だそうです。
今日は朝から感動的な話を聞くことができました。
ある日、笹竹にくくりつけた短冊が目に入り、見てみると・・・
「妹、弟が病気しないで元気で入れますように」「お父さん、おばあちゃんがずっと健康でいれますように」その短冊の下には「お母さん、空の上で見ててね」と書いてあったそうです。誰かのために考えて、祈れる事が、こんなにも心洗われる事なんだと思いました。
その短冊を書いた子の事を誰か一人でも想って祈っていてほしいと心から願いました。
毎年七夕の日に、自分で書いたこのブログを見て、誰かのために短冊に願いを書きたいと想いました。自分の夢、目標、想いを信じる事の大切さも、笹竹を信じていた古人の気持ちのように、大切にしていきたいと想います。
日本の文化の素晴らしさを感じて、日本人で良かったって思っています。 d&&d!==g