もう介護職は選ばない?

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今日友人と話をしていて、介護職の時代の流れについて話をしました。

以前までは、介護の仕事は仕事が無い人が最終手段として選び、仕事をしている人が多かった、なので、やりたくてやっているわけではなく、やりたくないが、仕方なくやっている人が多いかったのではないか?だから介護の質が低下していったのではないかと。話をして

いたが、見方を変えるとまた違う。

実力がある人が、就職が困難だったため、介護の業界に流れ、その時に優秀な人材を確保できた事で、介護の質が良い施設と、悪い施設ができたのではないか?と考える事もできる。

でも、今日は最初の視点で考えていきます。

実際は最低賃金があがってきて、わざわざ重労働の介護の仕事を選ばなくなってるのが

実情ではないか。ただでさえ、人手不足なのに、今は仕事が選べる時代なのだ。

それにともなって、外国人労働者の需要が高くなっているのではないか?

でもそれは日本の危機だと思いませんか?外国に日本の介護技術が漏洩してしまって、日本は衰退するのでは。日本のものつくりが諸外国にでて、より良いものにアップデートされ、日本の製品が売れなくなる。介護も同じだ。

介護の仕事はAIではできない、「人」の力でしかできないからこそ、日本人が日本人の介護をする事が理想だと思う。もちろん、外国の方が意識が低く、悪いわけではない。

むしろ、その逆で、意識は高く、非常に優れているだろう。

日本人の「こころ」で介護をする事に「おもてなし」につながっていくのではないか?

現在、日本人の愛国心が薄れている事が、残念だと思うのだ。

福祉の仕事の可能姓、必要性をもっともっと伝えていきたい。

いや、伝えていく。言い切ります。

コーチングの本から、豆知識

一流のスキーの選手が、テニスをさせられる。

ダメなコーチはちゃんとボールを見て返せ。という。

一流のコーチは球の回転はどうなっている?と聞く。

着目が違う。疑問系で聞くのと、命令系で聞くのは全然効果が違う。

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